火のゆらめき 

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火を見ているのが好きだ。
お店には薪ストーブもあるし、裏庭には、かまどもある。
夏にはドラム缶風呂にも入る。

小さい頃、ばあちゃん子だった。
学校から帰ると、ばあちゃんがよく火を燃やしていたのを覚えている。
小さいなりに、何か燃やせそうなモノを見つけては、火の中に入れていた。
そして時々、壊れた鍬や鋤を火にかけて、その上で魚や芋などを焼いてくれた。
最高のおやつだった。
それが焼きあがるまで、わくわくしながら火を見つめていた。
今でも火を見ているのが好きなのは、きっとそのせいなのかも知れない。
火を燃やしていると、ふとその時の記憶がよみがえる。

そして今、毎日ガス台の前に立ち、火を見ながら仕事をしている。
ひょっとしたら、火を見たくて、この仕事に就いたのかもしれない。

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