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野菜について① 

mikumari 138

もう5年以上も前になるだろうか。
益子町、「山崎農園」を訪れたのは。

まだ無農薬、有機栽培が世間に認知される20年以上も前から、家族で丹精込めた野菜を作り続けている。

初めてその畑を見たとき、今まで知っていたそれとは全く違う場所だった。
いろいろなものが、ところせましと植えられていて、ハーブ、花、野菜が見事に調和していた。
キャベツ畑であろう一角には、沢山のモンシロチョウが飛んでいて、目を奪われた。
畑というよりは、「庭」というイメージで、アートと言ってもいいくらいだった。

次に驚かされたのが、無農薬、有機栽培ならではの、昔ながらの知恵だった。
例えば、胡瓜のすぐ隣には葱がびっしりと植えてあり、トマトや人参の近くにはパセリやマスタードといったハーブが並んでいる。
これらは、「コンパニオンプランツ」と呼ばれ、野菜の生育を助けるもの、風味を良くするもの、病害虫を忌避したりするものなど、いろいろな働きがある。
それらをうまく組み合わせ、何十種類もの美味しい野菜を作っている。
あらゆる野菜の性質を知り、手間をかけないとできない農法だと思い知らされた。

山崎さんの人柄、野菜に込める思い、ひとつの野菜を作る為に流した汗を知ったから、
お店で料理を作るとき、野菜をただの付け合わせにしたくないと思った。
皿の上で、この畑のような料理を造りたい。
野菜もメインで食べてもらいたい、と。

益子町、「山崎農園」。
そんな思いにさせてくれる、人と畑と野菜がここにあります。

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